鳥取大学・鳥取銀行連携セミナー「ICT/IoTで地域をつなぐ!」の開催について
平成29年3月9日(木)、鳥取大学湖山キャンパスにて、鳥取大学・鳥取銀行連携セミナー「ICT/IoTで地域をつなぐ!」を開催しました。
鳥取県内企業の方や支援機関を中心に、50名あまりの方にご来場いただきました。
本セミナーは、鳥取大学と当行が締結している「連携協力に関する協定」の一環としてシリーズで開催しており、大学の持つ技術シーズ、知、地元企業との産学連携の事例等を参加企業の方などに紹介することで、産(企業)と学(大学)の連携による地域産業の活性化や新たな産業の創出などにつなげることを目的として開催しているものです。
第一部では、鳥取大学工学部 ものづくり教育実践センターの三浦 政司助教から、『ICT/IoT分野の製品開発とシステム設計~地域と連携した工学教育の中で~』と題して、学生の教育研究の一環として実施している、イノシシ捕獲システムの開発、ナマズ養殖システムの開発など地域・企業との連携事例を紹介いただきました。
第二部では、株式会社アクシス ソリューション事業本部 金融・産業ソリューション事業部の西山 修二マネージャーと同社 社長室 地方創生事業担当 梶岡 大晃様から、『ICTを活用した地域に根ざした取組みのご紹介』と題し、ICTを活用したソリューションサービス事業の事例紹介として、金融機関向け顧客情報管理システム、太陽光発電監視計測システム、隼Lab.における取組みなどをお話しいただきました。
当行は、鳥取大学と今後も協力し、連携を強化するとともに、お取引先企業の様々な課題解決に向けたご支援を実施することで、地域経済の発展に貢献してまいります。