地方創生とは
「地方創生」とは、加速度的に進む人口減少に歯止めをかけるため、地方への新しい流れをつくることで、地方が活力を取り戻すための取り組みをいいます。
政府は、平成26年12月27日の臨時閣議で、地方創生の今後の方向性を示した「まち・ひと・しごと創生総合戦略」(総合戦略)を決定しました。
今後は地方公共団体において、平成28年3月までにこの長期ビジョンと総合戦略を勘案し、地域特性を踏まえた地方人口ビジョン、地方版総合戦略を策定していくことが求められています。
【総合戦略】(2015~2019年度の5か年)
基本目標
①地方における安定した雇用の創出
5年間で地方に若者30万人の雇用創出
②地方への新しいひとの流れをつくる
東京圏からの転出者4万人増、転入者6万人減
③若い世代の結婚・出産・子育ての希望をかなえる
好循環を支える、まちの活性化
④時代にあった地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する
長期ビジョン
1.人口減少問題の克服
2060年に1億人程度の人口を確保
○人口減少の歯止
○「東京一極集中」の是正
2.成長力の確保
2050年代に実質GDP成長率
1.5~2.0%程度を維持
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