TOTTORI BANK NEWS 青い鳥の銀行です

『認知症サポーター』を増員しました
〜既存サポーターと合わせて218名体制に〜

平成24年7月20日

 株式会社鳥取銀行(頭取 宮崎 正彦)は、当行行員を対象に「認知症サポーター養成講座」を開催いたしましたのでお知らせいたします。
 「認知症サポーター養成講座」は平成22年1月に第1回目の講座が開催され、資格取得と全営業店の配置を進めてまいりました。その結果、行内の認知症サポーター数は現在127名となっておりますが、今回の受講によって91名のサポーターを増員し、218名の体制となりました。認知症に対する正しい理解を深めるとともに、高齢者にやさしく、地域の皆さまに安心してご来店いただける店づくりを目指してまいります。
 当行では本年4月にスタートした中期経営計画「考動と開革24-26」の基本戦略の一つに「とりぎんブランドの確立」を掲げ、「ホスピタリティの向上」に取組んでいくこととしております。
 高齢化が急速に進展するなか、今回の講座開催を通じてより多くの行員が認知症に関する理解を深め、ホスピタリティの高い店づくりに努めるとともに、一人ひとりのお客さまのニーズに合った適切な金融サービスの提供を目指してまいります。また、地域金融機関として、認知症の方やそのご家族が安心して暮らせる環境づくりに貢献してまいります。

1. 認知症サポーターとは
 

 認知症について正しく理解し、認知症の方やそのご家族を温かく見守る応援者として、自分の出来る範囲で手助けをするなど、誰もが安心して暮らせる環境づくりのため、地域社会で活躍する人のことです。
 認知症サポーターは厚生労働省などが普及活動を進めており、県や各市町村などで実施している講座を受講することにより登録が可能となります。サポーターの証しとして「オレンジリング」と呼ばれる腕輪が配られます。

<認知症サポーター数>
  65歳以上人口 高齢化率 サポーター数 サポーター1人
あたりの高齢者
全国 29,013千人 22.9% 3,009,947人 9人
鳥取県 152千人 25.8% 35,340人 4人
平成24年3月31日現在 全国キャラバンメイト連絡協議会調べ
2. 講座概要
 
講座内容: 認知症の理解、認知症サポーターの役割、認知症の方への接し方など
講師  : キャラバンメイト連絡協議会(鳥取県からの派遣)

【第1回 鳥取会場】

 
日  時: 平成24年7月11日(水)
 

17:30〜19:00

場  所: 鳥取銀行本店3F 大会議室
受講人数: 55名
【第2回 米子会場】
 
日  時: 平成24年7月12日(木)
 

17:30〜19:00

場  所: 鳥取銀行米子支店3F 会議室
受講人数: 36名
以上
本件に関するお問合せは
個人金融部リテールサービス推進室・経営統括部
担当者
浜田・佐々木
TEL
0857-37-0281・0260
株式会社 鳥取銀行 〒680-8686鳥取市永楽温泉町171番地
TEL(0857)37-0260(広報)
http://www.tottoribank.co.jp/
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