キャリア採用のご案内
ワークスタイル


北は青く美しい日本海、南には中国地方最高峰の大山を仰ぎ見る、豊かな自然に包まれた琴浦町。この町にある東伯支店で個人渉外を担当、定期預金やローン、投資信託、保険といった金融商品のご案内と販売を行っています。
顧客には60~70代の方が多いのですが、そのお家の「家族全員とかかわっていく」のが私の営業ポリシー。お子さんがいらっしゃったら子どもの医療保険、おばあちゃんだったら年金口座や資産運用、お父さんには住宅ローンと、ご家族それぞれのニーズを探ってご提案。会社勤めをしている若い世代とはなかなか会えませんが、ご家族に声をかけておくと何かのきっかけで営業チャンスが巡ってくるんです。お会いできたら、できるだけ長く接して同じ時間を共有し、忘れられないように時々電話をかけたり。お金に関する悩みや疑問があったら「上田さん」とすぐに思い出してもらえるようになるのが目標です。
当行では半年に一度、営業成績の表彰があります。職種ごとに区分けされているんですが、10数年前から毎回のように受賞するようになりました。そのせいか、他支店の行員から「この商品はどういうふうにご提案したんですか」と尋ねられるように。私を負かしてやろうという若い子が出てくると非常にうれしいですね。
家庭との両立は大変だけど、仕事を通じて人生が豊かに

2人の息子の出産時には、産前産後休業・育児休業を取得。復帰後は仕事の段取りがよくなりました。通院や参観日等で仕事を抜けるときもありますが、営業は自分で時間をやりくりできるのがいいところ。それでも子どもが幼いときは大変でしたが、職場や家族の協力で乗り越えられています。
終業後はすぐに買い物、帰宅しながら夕飯のメニューを考えます。料理は時間との闘い。いつも40分で何品作れるかに挑戦しています(笑)。
顧客には農家の方が多く、畑に行ってご挨拶すると採れたての野菜を下さることも。そういう田舎の温かさが好きです。私は嫁ぎ先の母を早くに亡くしたので、料理のコツや家事の裏技を教えてもらったりすることがありがたいんです。より親密になれるし、自分の人生勉強にもなっています。
「あなたと会うと元気になる」「何でも相談できる」の言葉は、行員冥利に尽きます。時には仕事に全く関係のないことを相談されますが、それがきっかけで大きな取引に発展することも。人と人のつながりって大事だなと実感しています。
1日のスケジュール
- 5:00
- 起床・お弁当づくり・朝食・出勤準備
- 6:20
- 長男・登校
- 7:30
- 次男・登校
- 8:00
- 出勤・店内の掃除
- 8:45
- 朝礼・ミーティング・スケジュール確認
- 9:30
- 外回り
- 12:00
- 帰社・昼休憩
- 13:00
- 外回り
- 16:00
- デスクワーク
- 18:30
- 退社・買い物
- 19:00
- 帰宅・夕食づくり
- 20:00
- 家族で夕食・休憩・入浴
- 22:30
- 新聞・本を読み自己啓発
- 23:00
- 就寝
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