鳥取銀行で働いてみてどうですか？

金融志望で県外企業も受けたのですが、地元に戻りました。
お客様のところに行ったら、「鳥取銀行です」と言うだけで話を聞いてもらえますし、地元での存在感を感じています。

それは僕も感じています。銀行の名前でいろいろな人と出会えるのでありがたいですね。
就活時の説明会から地元への密着感がすごいと思ったのですが、入ってみてその通りでした。

鳥取に戻ろうかなと思った時に、地元からの信頼が厚い印象のある鳥取銀行を受けました。
おばあちゃん世代から「良いところに入ったね」と褒められるので、嬉しくなります。

仕事で悩んだりすることもありますか？

実力が足りないと日々痛感しますね。何事も勢いでしてしまうので、もっと勉強しないとお客様に良い答えを返せないなと思います。大西さんは知識量がぜんぜん違う。

「わからない」と答えるのも嫌ですし、後輩に何か聞かれてもそこは先輩らしく教えられるようにしとかないといけないなと。そういう意味でも後輩の存在は常に刺激になりますね。

仕事はだんだんと慣れてきました。29人いる同期の中で、同じ支店にもう一人いるので、よく二人でカフェに行ったり、買い物に行ったりして遊びます。そこでお互いの悩みも相談し合っています。

学生にメッセージをお願いします。

お客様から好かれるのも、元気がある人。元気が大事ですね。
あとは友達だけじゃなくて、社会人の方とか、いろんな人と学生のうちに関わっておいた方がいいかな。

私も明るさは重要だと思います。銀行も接客業なので、学生時代に靴屋でバイトをしていたことも役に立っている気がします。学生の時から積極的にいろいろ体験してほしいです。

県外に進学しても、それでも地元で働きたいという人には、やりがいがある職場なので、ぜひ戻ってきて欲しいと思います。