藤原 真史2013年入行
Shinji Fujihara 法人コンサルティング部

コンサルティング

企業のあらゆる経営課題解決のため、ICTなどを活用したソリューションをご提案する業務。

お客様の財務ばかりでなく、本業を見て支援できることを考えるコンサルティングの仕事をしています。銀行も新しい分野を開拓していこうということで、2018年からは大きく分けて3つのコンサルティング事業がスタート。①ソフトの業務改善を行うICT導入支援、②評価テーブルや従業員アンケートなどの人材関連の環境改善、③経営改善に伴走してサポートするアクションプランの3つがあり、その中でICT導入支援を担当しています。
クラウド会計ソフト「freee」と提携していて、それを企業の効率化のために導入サポートしていくのが私の仕事です。これまで数社を担当しましたが、地方はまだまだIT化が進んでいないのが現状で、クラウドに対するアレルギーがある人もいます。勤怠管理や給与計算など便利なソフトの開発もどんどん進んでいますが、ソフト販売会社の担当者が導入先の企業に直接来て教えてくれることはなかなかありません。
ソフトは慣れるまでが大変。わからない時に「来てほしい」という声に応えられるのが私たちであり、だからこそ、そこに価値を感じてもらっている気がします。
仕事を選ぶ際、地元にこだわったというよりは、銀行業に興味があって銀行員になりました。というのも、もともと自分の知見を広めることが楽しくて、銀行だと幅広い業種と関わることができると思ったからです。私の場合、多種多様な企業の業務内容やそれに合うソフトの両方を覚えていかないといけませんが、それぞれ専門知識を持つお客様と接することで、勉強になることも多くて刺激になります。
学生時代は自分次第でなんでもできます。勉強も、海外に行って経験を増やすことなども、自分の行動がいつか自分に跳ね返ってくるものです。その経験を社会に出てからも活かせるよう、有意義な学生生活を送ってほしいですね。

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