投資信託の基礎知識[投資信託とは]
投資信託とは
資産運用の方法の1つである「投資信託」は、複数の投資家から資金を集め、資産運用の専門家が株式や債券に分散投資し、投資家にその運用成果を分配する金融商品です。様々な性格を持った有価証券に投資するため、投資対象や運用する期間などにより、それぞれ成果が異なります。
鳥取銀行の本支店には、専門のスタッフがおりますので、じっくりとご相談いただけます。また、インターネットバンキングをご利用いただければ、いつでもどこでもパソコンやスマートフォンで気軽にお取引きいただくことも可能です。
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専門家が運用
小口の資金も大きくまとめて、専門家が運用します。複数の株式や債券などに投資するには、 多額の資金と専門的な知識が必要になります。 投資信託は、運用の専門家が、多くのお客さまから 集めた資金をまとめて運用します。 お客さまが具体的な投資先の選定などで頭を悩まされることなく、 小口の資金でバランスのよい「分散投資」ができます。
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資金を分散して運用
リスクを減らしつつリターンを高めるため、複数の株式や債券などの金融商品に、 資金を振り分けて運用しています。運用の専門家が高度な市場分析に基づき、 その時点で最適と考えられる株式や債券などを組み合わせ、 入れ換えながら運用しています。 複数の株式や債券などを組み合わせて分散投資を行うことで、リスクの片寄りを防ぎます。
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リスク&リターン
高い「収益」=リターンが得られる場合もありますが、 元本の保証はなく 「元本割れの可能性」=リスクもあります。投資信託をご購入いただいた資金は、株式や債券などで運用されます。 このため、株価や為替などの相場変動により、解約(換金)・償還時に戻ってくる金額が変動します。
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タイプが選べる
リスク&リターンの度合いが異なる様々なタイプの投資信託から、お客さまのニーズ に応じて、 お選びいただけます。投資信託には、運用対象の違いによって、様々なタイプの商品があります。 投資の目的と許容できるリスクの程度を考え合わせ、ご自分に合った商品を選ぶことが大切です。
投資信託のしくみ
お客さまから集めた資金をひとつにまとめ、投信会社が複数の金融商品に投資し、その成果をお客さまに分配するしくみとなっています。〈とりぎん〉は、窓口として商品説明や投資情報のご提供、資金の受渡しなどを行います。
信託財産の分別管理
投資信託では、お預かりしたご資金は投信会社と信託銀行との間で締結された信託契約に基づき、「信託財産」として信託銀行によって管理されています。また信託銀行は、「信託財産」を自行の資産および他の信託財産とは分別して管理していますので、信託銀行およびその他の関係会社が破綻しても、お預かりしたご資金には影響は及びません。
投資信託と預金の違い
- 銀行で取り扱う投資信託は、預金保険および投資者保護基金の対象ではありません。
- 投資信託は預金と異なり、元本および利回りの保証はありません。
- 投資された資産の減少を含むリスクは投資信託をご購入になったお客さまが負うことになります。
お問い合わせ・ご相談
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電話でのご相談
個人コンサルティング部
0857-37-0261受付時間/月〜金 9:00〜17:00 ※銀行休業日を除く
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